ウラジオストク・ナンパツアー体験記【その1 】冒険への誘い

 

命に危険をおよぼすレベルの猛暑が続く2018年夏のある日。

参加しているあるグループLINEに、1件のメッセージが届いた。

メッセージの主はグループのリーダーである。

 

 

“ドクンッ”

胸が高鳴る。

海外ナンパツアー!?

in ウラジオストク!?

 

“ドクンッ”

 

心の構成要素の80%くらいを好奇心が占めている俺。

(ちなみにあとの20%は愛と勇気)

このオファーに抗えるワケがないことは、この時点で分かっていた。

しかし。

わけあって返信まで時間を置いた。

2週間後、心を落ち着かせてから、返信。

 

 

参加したい!

ではなく、「興味あり」と返信したのには理由がある。

 

俺は、外国語がろくに喋れない。

海外旅行では、中学生レベルの英語とGoogle翻訳を使って、

なんとか意思疎通できるというレベル。

そして海外旅行は、もっぱら南の島ばかりに行っている。

ヨーロッパには生まれてこのかた一度も行ったことがない。

 

ましてや、ウラジオストク?

それって、どこ??

それってロシア的な???

英語も通じないんじゃない????

日本人がナンパに出かけて楽しめるとこなの?????

 

疑問は尽きない。

しかし、外国人ナンパ専門のリーダーが選んだ地である。

もちろん勝算あってのことだろう。

などと考えていると、リーダーから個別にメッセージが来た。

すかさず不安をぶつけてみる。

 

 

 

“ドクンッ”

ヤ、ヤバいレベルの美女、、、

これ以上に強力なパワーワードが世の中に存在するだろうか?

そんな必殺の言葉を、そよ風のようにサラッとぶつけてくるリーダー。

この言葉に抗える男がもし仮にいたとして、

ソイツはきっとインポかブス専に決まってる。

 

そしてそんなパワーワードに続けてさらに、

「宿を決めちゃうのでお早めに!」という、

セールスマンのクロージングのような煽りまでさりげなく入れてきた。

決断を迫られている、、、

(単に事実を伝えてくれてるだけ)

 

だがしかし、もうちょっとだけ食い下がってみる。

言葉が喋れないことで他の参加者の足手まといになるわけにもいかない。

 

 

いや、その英語もカタコトなんですってば、、、

 

しかしこれ以上、ウダウダ言ってたら男が廃る。

いつだって俺は好奇心だけで未知の世界に飛び込んで来たのだ。

そして心の20%は愛と勇気なのだ。

そう自分に言い聞かせて、返信!

 

 

お褒めの言葉をいただき、参加が決定。

 

初ヨーロッパ

初ロシア

初海外ナンパ

初めてずくめの旅が、こうして始まろうとしているのであった。

 

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